絵はうまくなきゃだめだ！
って思って 予備校に行って 勉強して 美大にまではいって、、いまの私があるのに

じぶんの絵がうまくなればなるほどに　絵はうまいへたじゃない…ということを思い知らさられて、今まで頑張ってきたことの価値だとかそういうがどんどん崩壊していくんです

さいきんそんなことばかりでほんとうにわからない
なんのために創作してきたのかなんのために創作するのか
あんなにへたくそなのにデッサンが狂ってるのに色だって何の捻りもないのに　なんで評価されてるの私のがまだ描けるよ　もっと見てよって　そんなことばっかり

そもそも私は私自身の絵をうまいとは、それこそ自分の作品に失礼なほど思ってないけれど、どこかで「あの人よりは描ける」って思ってる汚い感情がなんだかうまく抑えられない　ようで
なんでこんなにつらいのにそれでも絵を描きたい悔しいって思ってるのかなあ…


(ヒトとの関係とかそういうのがうまくいかないと余計なことが回っちゃいますね)

かわいい
サイトの雰囲気とか音とか、可愛いし簡単で面白いなあ

人の感情に訴えられる絵を描きたいなって思う。
凄い好きな絵師さんがいてその人の絵を見るとはっとする。
そのキャラクターのこともっと好きになる。そのキャラクターの感情が伝わるって云うか。

そのためにいるのはそれを伝え得るだけの画力が最低限必要だよやっぱり。
感情だけをまっすぐに伝えるためには絵を見たときに、違和感だとかそういういらないものを持たせちゃいけない。
やっぱり技術って大切だと思う。
絵がうまくなくても違和感を見せない技術だとか。



その人の絵を見る度に絆されるみたいにあああ好きだって思う。凄いと思う。

おんなじテーマで私も私なりに一生懸命の答えを出してもそれが揺らぐような、
それくらいの力を持ってると思う。
私が、あのこはきっと笑うって解釈をしてもその人の絵でそのこが泣いていたらそうなのかもしれないって揺らぐ。
揺らがないだけの自信があっても。それがあの絵師さんの凄いとこだと思う。


いつかそれくらいの絵描きになりたい。悔しい。